四十肩・五十肩
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洗濯で肩を上げる作業がしずらい
上着の脱ぎ着ができない
高いところの物を取る時の肩の痛み
肩を動かしたときに激痛
肩が痛くて夜中起きてしまうなどでお悩みの方は居ませんか?
これらの症状に当てはまる方は四十肩、五十肩の可能性があります。四十肩、五十肩は原因が明らかになっていません。初期は急な肩の激しい痛みから始まり、長期間かけて徐々に進行します。症状が進行していると痛みのため肩を上げる作業や酷い場合は快適な睡眠が困難になることもあります。将来のことを考えると、日常生活に支障が困難になる前に改善させて損は無いと思います。悪くなる前の予防、改善をしませんか? -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
四十肩・五十肩に関して色々な要因は考えられますが、当院では筋肉の柔軟性と骨格の位置に着目して治療しております。
肩甲骨と上腕部をつなぐ関節が肩関節となっておりますが、この肩関節の動きがスムーズに動かなくなり痛みを伴う事で四十肩・五十肩の症状が進んでいきます。なのでまずは痛みを取り除く為炎症を抑える事から進めていきます。その後、肩関節の動きを出していく為に筋肉の柔軟性を出していきます。肩の動きにくさは肩甲骨と肋骨の間が癒着し肩甲骨が動かなくなってしまう事が主な原因として挙げられます。当院では痛みを取り除く事と肩甲骨の動きを取り戻す事で改善を図っていきます。 -
四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
四十肩、五十肩は普段からよく聞く言葉だと思います。周りにもなっている方を見たことある方は少なくないでしょう。まだ平気だろうと考えていると気づいたときには日常生活に大変支障をきたす程悪化しているケースも少なくありません。
四十肩、五十肩は数週間から数ヶ月の間は発症期と言って肩の軽い痛み、動かしずらさがあります。少し痛い状態や動かしずらさは最初は少し気にしていますが徐々にその状態に慣れてしまい、それが当たり前になってしまいます。発症期が長い為その痛みに慣れてしまい放っておくと急激に症状が進行してしまいます。症状が悪くなっている状態の時期を炎症期と言います。炎症期では何もしなくても痛みがあり夜間痛が特徴的で痛みが強く出ている人は睡眠障害に繋がってしまう事も多くみられます。 -
四十肩・五十肩の改善方法
安静にしていれば治ると思っている方も少なくないと思いますがずっとそのままでは後遺症が残ってしまうケースもあります。先程お伝えした通り炎症期は無理に動かすと痛みが増してしまう場合があるので危険です。熱を持っている場合でしたら少し冷やして炎症を抑えてください。炎症期が過ぎたら少しずつ動かしたり痛みが出たらホットパックや入浴で肩周りを温めて下さい。普段から身体を冷やすことは良くないので今のうちに身体を温める生活を習慣付けましょう。ほとんど痛みがなくなり肩の動かしずらさで悩んでいる方はラジオ体操をしたり肩周りの簡単なストレッチをしていきましょう。やり過ぎたり無理をしたら次の日に痛みが残る場合があるので焦らずゆっくり行ってください。
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四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院は四十肩、五十肩で悩んでいる方に『肩甲骨剥がし』をお勧めします。
肩甲骨剥がしというメニューはいろんな整骨院で目にしたことがあるかもしれません。
当院の肩甲骨剥がしは肩周りの筋肉の柔軟性を上げる施術をしております。
柔軟性を上げるということは肩の可動域を上げることに繋がります。
吊革が持てない・上着を着たり脱いだりしずらい・肩を動かした時の違和感、痛みがあるという悩みを一緒に解決していきましょう。
肩甲骨剥がしなんてすごく痛そうと思う方もいると思いますが痛めて柔らかくする物ではありません。気になる症状がある方は是非当院にご相談ください!
その施術を受けるとどう楽になるのか
『肩甲骨はがし』を行う事で肋骨と肩甲骨の癒着を剥がし筋肉の柔軟性と肩甲骨の位置を正す事でスムーズに動かせるようにしていきます。そうする事で硬直していた筋肉に柔軟性を取り戻し矯正治療の効果を高めていきます。
『矯正治療』は骨格や関節の位置を元の位置に戻し動かし易い状態にしていきます。
そうする事で関節への負担を減らして炎症を起こし辛くしていきます。
痛みが軽減し筋肉の柔軟性が出る事で今まで動かせなかった関節や部位が楽に動かせる様になります。
改善するために必要な施術頻度は?
筋肉は約3ヶ月で全ての細胞が生まれ変わると言われています。なので最低でも3ヶ月は必要になります。
四十肩、五十肩は痛みの強い時期から肩が動かなくそこから回復する時期がありそれぞれ「急性期」「慢性期」「回復期」と分けられた期間があります。
その期間を短くする為には週に3〜4回を目安に通院していただくと効果が実感します。