足関節捻挫
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足首を捻った後から足首の外側に痛みがとれない
足首の外側に腫れや内出血がある
繰り返し足を捻ってしまう
足の外側で支えにくい
正座やしゃがむことができない
腫れは引いたが違和感が残る
段差やスポーツをしている際に特に内側に捻る際に靭帯が損傷して起こる場合が多いのが特徴です。内側の靭帯は強度は強いですが、外側の靭帯は弱く内側に捻りやすい構造になっているためです。
また、体のバランスやインナーマッスルが弱くなってることにより、転びやすい状態になっているのも原因です。 -
足関節捻挫に対する当院の考え
足関節捻挫に関して様々な治療法がありますが、当院では足関節の柔軟性と安定性に注目して治療しております。
足関節捻挫はスポーツに置いて最も多い怪我の1つで、歩行時やランニング時等様々な場面で起こりうるものです。それだけに原因となるシーンでどの様な動きで怪我が発生したのかを念入りに聴取しそれに対して弱くなっている筋肉を割り出し治療していきます。
また捻挫までいかなくても、筋肉の柔軟性が低下し身体の動きに対する衝撃の吸収上手く行えなくなると作り出すエネルギーを上手く作り出せず不調をきたします。なのでそれを回復していく治療を行なっていきます。 -
足関節捻挫を放っておくとどうなるのか
靭帯が断裂している場合でも歩行は可能なことが多く、そのまま放置してしまうことが多々ありますが、靭帯断裂を放置すると足関節が不安定な状態が続き戻らなくなることがあります。その状態のことを足関節不安定症といい繰り返す捻挫や歩行時の足首周囲の不安感の原因となります。
放置すると関節軟骨の損傷や変形性足関節症をもたらすこともあるので初期の治療が非常に大切です。慢性の足関節不安定症に至った場合は、症状や活動性にもよりますが、運動療法や装具を着用しての歩行また重症度の高い方には手術が適用になる場合もあります。 -
足関節捻挫の改善方法
スポーツ全体で起こるケガの約25%が足関節捻挫と言われています。特にコンタクトスポーツや室内スポーツ、ジャンプの多いスポーツで起こりやすいです。 一度、足関節捻挫をすると再発の危険性が高く、しっかり治療やケアをしないと不安定性が残存する可能性があると言われています。
足関節捻挫の予防・再発防止方法として足首のストレッチ、そして足の指をグーパーグーパーする体操がおすすめです。また捻挫をした時は、足をひねっただけだと安易に考えず、正確な負傷部位とその程度を医師に確認してもらうこと、回復の段階に合わせた適切なリハビリと筋力強化が大切です。 -
足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院では足の極みのフットマッサージにより原因となっている筋肉の硬さや安定性にアプローチを行っています。
足の硬さがある状況で過ごしていると、日常生活を行っている事で徐々に足にストレスがかかり怪我が起こりやすくなってしまいます。またこのメニューは怪我の治療だけで無く足の疲労、むくみ、冷え性、血行改善にも効果が期待できます。
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その施術を受けるとどう楽になるのか
当院の足の極みというメニューを受けて頂くと足が軽くなるだけではなく、血流改善や代謝向上により足関節の柔軟性の向上、また筋肉による衝撃の吸収性が上がる為安定した動きが可能となります。
また足の歪みがある事で重心のバランスが崩れお身体全体のバランスも悪くなってしまいます。その影響で腰痛や肩凝りの原因にもつながってきてしまいます。
足の極みではそのようなお身体全体のバランスからきている症状も足の歪みを治す事により楽になります。
なので一度当院にご来院頂いて実際に足の極みの凄さをぜひ実感して見てください! -
改善するための治療頻度はどのくらいか
血流改善や代謝向上を目標に行う治療の為、足関節捻挫をした直後の炎症が治ってからすぐにでも始めていきたい治療になります。
また、普段から長時間のデスクワークをしている方は運動不足になりがちでふくらはぎの血流の滞りが強く見られ筋肉の緊張や強張りが多くみられます。そんな方は毎日でも受けて頂きたいです。続けて行なっていく事で筋肉の柔軟性、血流の改善が見られ在宅ワークや運動不足の予防にも繋がります。