西荻窪中央整骨院
腰痛・肩こり・整体・骨盤矯正おまかせください。
日曜日も営業しています！

施術家になるまでの自分私の両親はデザイナーの仕事をしており、人を幸せにする素敵な仕事だと両親を誇りに思っていました。
そんな私はもともと施術家になりたかった訳ではなく「人の役に立つ仕事」「人を笑顔にできる仕事」「人を幸せに出来る仕事」をしたいなと子供の頃から思っておりました。当時、中学2年生の私は素敵な先生に出会い、教師の素晴らしさを学びました。その先生が「人を笑顔にできる、幸せに出来る仕事っていいよね。今は”先生”という立場でどんなに恨まれようが、嫌われようが、生徒皆が将来幸せになる為の導き手になるのが自分の役目。生徒約30人の人生を俺は背負ってるんだよ」と言っていたのを強く覚えています。 その言葉に衝撃を受けた私は教師を目指すことにしました。

当時の私は偏差値が40しかなく、学校の成績、模試においても下から簡単に数えられるほどの頭脳でした。本気で教師を目指し、猛勉強の末、中学3年生の受験シーズンの頃には学校のテストは上位の成績を常に取るようになり、模試の偏差値では75まで上がりました。高校入試では優秀な成績を収め、県内の進学校へ特待生として入ることができました。順調に教師になる夢に向かっていましたが、ある日交通事故に遭い、施術の為整骨院に通うことになりました。

整骨院へ行くようになった私は衝撃を受けました。なんて笑顔の溢れた空間なのだと。
私の通っていた近所の整骨院は常に人が溢れており、多くの人の幸せが集まる空間だなと感じ、とても魅力を感じました。教師をしているよりも多くの方を笑顔に出来るなと感じた私は高校3年生の頃に方向転換し、施術家になる事を決意しました。

新人・修行時代の自分私が最初に配属された院は同期、先輩スタッフ共にとても優秀な先生方で、全社員総会等で表彰されるような先生方でした。
入社して初めての全社員総会の際に私以外の全員の先生が表彰され、とても悔しかったのを今でも昨日の事の様に覚えています。院のメンバーで集合写真を撮る際に私だけ賞状を持っていなかった事がとても惨めに感じ、人生で一番悔しかったです。そんな劣等感の塊の様になっていた私に社長が手紙をくれました。そこには「あなたはあなたのままで素晴らしい。違いは違いであって間違いではない」という言葉が書かれていました。私はその言葉にひどく感銘を受け、悔しさをバネに来年こそは表彰されるぞと心に決めました。

その日からは朝誰よりも早く来て準備を済ませ、技術練習を行ったり、業務終了後も同期の先生や先輩方の貴重な時間を頂き、技術練習、知識の吸収に励みました。そのお陰でかなりの知識と技術を身につけました。ですが未だに表彰される事は無いのでまだまだ夢を追って精進中です。 現在は部下を持つようになり、自分が評価され、表彰されるよりも部下、スタッフが評価され、表彰される方が何倍も嬉しいです。

スタッフ一同精進し続け、全員で表彰されるのが一番ですね。その為に日々の精進をスタッフ全員で行っています。